2007年夏の札幌大通り公園花壇

「登山遠足・・・おやつは300円以内です・・・」

(組合長賞受賞)

先生イノシシがウリボウたちを引率して登山をしている場面を表現して見ました。
設定では小学校1年生くらいの子供たちで、一生懸命先生の後をついて行く子もいれば、 自由気ままにマイペースで寄り道をしながら登る子もいます。
今回の花壇には木の切り株や石をたくさん使い、登山中の景観の一部である木立や 沼、山道、岩壁などを表現しました。
イノシシの子供たちが出てくる穴もシラカバの根の曲がった幹を使い、周りを3株 のチェリーセージで飾ってみました。
花はポイントとなるところに背丈の高くなるもの、ガウラ、リシマキア、タカノハ ススキなどを入れ、山道には鹿沼土を敷き詰め所々にラベンダー、ダスティミラー、 コトネアスターを石に絡めてみました。
山のロケーションを見せるため、バックにはサルビアホルミナム、ブルーサルビア、 コリウスとこれも高性の花を、山道下側には石肌を隠さないように低性のアキラン サスを中心にニチニチソウ、マリーゴールドなどなど、全21種類の花を使用して います。

元気いっぱいのウリボウたちを見ていただきありがとうございました。




先生イノシシ

ちゃんと全員ついて来ているか先生が目を光らせてます。




生徒のウリボウたち

一生懸命登山をするウリボウもいれば、寄り道、逆進のマイペースっ子もいます。




穴から這い出てくるウリボウ

この穴はいったい何んの穴・・・?


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